車庫はどのくらいの大きさにするのがいいの?

お問い合わせはこちら

コラム

車庫はどのくらいの大きさにするのがいいの?

2022/08/22

自宅に車庫を作るには、どのくらいの大きさがいいのでしょうか。
今回は、車庫の大きさについて見ていきましょう。

車庫の大きさを決める基準

車庫の大きさをどのくらいにするかには、基準があります。

目安となる基準

車庫の大きさについて、法律による定めはありません。
ただ、「財団法人駐車場整備推進機構」によって、戸建て住宅の車庫の大きさが公表されています。
その大きさは、以下の通りです。

・軽自動車…長さ4.0メートル×幅2.2メートル
・小型自動車…長さ5.0メートル×幅2.6メートル
・普通自動車…長さ5.9メートル×幅2.9メートル

上記の目安は、道路に対して直角に車庫入れをする場合の基準です。
もし、横向きに車庫入れをするなら、必要な大きさも変わってくるでしょう。
戸建て住宅に車庫を作る際は、車の大きさと車庫にとれる土地の広さ、さらに車庫入れの方向などを含めた検討が重要ですね。

乗り降りの仕方

車庫の大きさを決める際は、乗り降りの仕方を考えることもポイントです。
例えば、助手席側を壁にくっつけるように車庫入れをした場合、乗り降りは運転席側に限られます。
車の運転席と助手席の間に何もない、いわゆるウォークスルーが可能な車種であれば、乗り降りに要するスペースは片側だけで済みますね。
一方でウォークスルーではない車や、両側から乗り降りしたい場合は、広めのスペースが必要です。

まとめ

車庫の大きさを決めるにあたって、2つの基準をご紹介しました。
車のサイズだけでなく、どのように車庫入れをするかも、車庫の大きさに関わってくるでしょう。
大阪を拠点に解体工事を手掛ける弊社では、車庫を作るエクステリア工事も行っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。