整地の費用はいくらかかる?
2022/09/15
建物を解体した後は、土地をきれいにする「整地」と呼ばれる作業が不可欠です。
そこで今回は、整地の費用はいくらかかるのかを見ていきましょう。
整地の費用を左右する要因
整地の費用がいくらになるかは、さまざまな要因が関係してきます。
廃棄物の処理
「整地」とは、建物を解体する工事を行った後、土地をきれいに整える作業のことです。
また、「整地」には「土地の用途に応じてきれいに整備された土地」という意味もあります。
廃棄物はガラスや木材、鉄骨などさまざまな素材が混在するため、解体する建物が大きければ大きいほど廃棄物の量は増えます。
これらは分別して処分しなければならないため、廃棄物の処理にはかなりの費用がかかるとみていいでしょう。
埋設物の確認
解体工事後に行われるのが、解体した土地の中に残っている埋設物のチェックです。
建物は解体したものの、地中には基礎部分のコンクリートなどが残っていることがよくあります。
整地には、土地の上部分だけでなく、地中までもきれいに整える必要があるのです。
重機による作業
廃棄物と埋設物を取り除いたら、地面をならす作業を行います。
土地を頑丈なものにするため、重機を使って踏み固めるのが特徴です。
結局のところ、いくらかかるの?
整地は上記の3つの工程で行われますが、費用は状況によって変わります。
廃棄物の量に埋設物の有無、丘陵地などの整地が難しい場所ですと、費用はどうしても高くなるでしょう。
別途、仕上げの費用も発生しますので、事前の見積もりが必要ですね。
まとめ
解体工事後の土地をきれいにするには、整地の作業が不可欠です。
ただ、状況によって費用が変わってくるため、事前に見積もりを取っておかなければなりませんね。
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