土間打ちの工程とは
2023/01/15
駐車場などを土間打ちにしようと考えている方は、工程をご存じでしょうか。
実は、決まった手順で作業が行われているのです。
この記事では、土間打ちの工程について紹介していきます。
土間打ちの工程
基礎作り
土間打ちは大きく3つの工程に分かれますが、一番初めの工程が基礎作りです。
20~30cm程土を掘って、転圧したり基礎砕石を入れたりして地面が沈んでしまうのを防ぎます。
すぐにコンクリートを打つものと思っている方がいるので、この工程で驚く方が多いです。
ワイヤーメッシュ
基礎が出来上がれば、コンクリートの強度を高めるためにワイヤーメッシュをマス目状に張っていきます。
コンクリートは圧縮する力には強いですが、引っ張られる力には弱いです。
ワイヤーメッシュを張らないと、ひび割れを起こしやすくなるので一般的な工程に含まれます。
ただし最近は技術が進歩して、ワイヤーメッシュを張らないこともあるのです。
コンクリート打ち
ワイヤーメッシュを張ったら、ようやくコンクリート打ちです。
コンクリートをポンプや手押し車などで運んで、流し込みます。
流し込んだ後は、刷毛や金鏝などで表面を仕上げれば完成です。
まとめ
土間打ちの工程は大きく「基礎作り」「ワイヤーメッシュ」「コンクリート打ち」の順で進めます。
どれも基本的なやり方は同じですが、技術や知識がないとうまく仕上げられません。
弊社は解体工事とエクステリア工事を中心に、事業を展開しております。
十分な実績がある企業ですのでコンクリート打ちを考えている方は、弊社にご依頼ください。