塀の高さとは?その基準について解説

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コラム

塀の高さとは?その基準について解説

2023/04/01

家を建てる際に塀を設置する方もいますが、建築後に塀を設置するケースも少なくありません。
しかし、塀の設置において自分の家であっても、好きな高さにすることができないのはご存知でしょうか。
そこで今回は、塀の高さについて解説していきます。

塀をつける理由

塀は隣の家との境界線に役立ちます。
また家のプライバシーも守られるので、設置を考える方も多いです。
塀があるだけで、家の雰囲気も変わるので良いですね。

塀の高さの基準

建築基準法により、塀の高さは決められています。
鉄筋の入っている強度の高いものは、2.2m以下です。
鉄筋の入っていない強度が低いものは、1.2m以下にしなければなりません。

例外となるケース

1981年により塀の基準が設けられたので、30年以上前に建てられた家は高い塀であることもあります。
塀が倒れた事故もあったことから、規模の大きいところでは耐震診断が義務化されました。
住宅は除外されていますが、高い塀である場合はリフォームすることをオススメします。

リフォームすべき塀

高すぎる塀などは、今後のためにも対処したいと考える方も多いのではないでしょうか。
塀を作り直さなければならないものは、以下の通りです。

・ひび割れや傾きがある
・作られてから30年以上経っている
・ぐらつきがある

まとめ

塀は、隣の家の境界線やプライバシーを守られるものです。
しかし、高さは鉄筋の入ってるもので2.2m以下で、入っていないものは1.2m以下にする必要があります。
弊社では、大阪で解体工事などを承っております。
塀などのエクステリア工事もしておりますので、気になることがあればお待ちしております。

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